【香港支店 駐在員発】現地レポート その３～香港での生活　休日編～

【香港支店 駐在員発】現地レポート その３～香港での生活　休日編～

当社香港支店 駐在員発レポートの第３弾。今回は日々香港で頑張る現地駐在員の【休日編】をお届けいたします。

・休日の過ごし方 その① レジャー

香港ではハイキング、ビーチ、スポーツなど、体を動かすアクティビティが活発です。スポーツは日本人チームも充実しており、バスケットやバレーボールなどのメジャーどころはもちろん、ラクロスやウインドサーフィン等、ちょっとマイナーなスポーツでさえ日本人チームやグループがあります。運動や体を動かすことが好きな方は、香港での駐在をさらに充実させることができるのではないかと思います。

私自身は恥ずかしながら運動がかなり苦手なのですが、それでも時折サイクリングやハイキングなどに誘ってもらい、参加しています。日本人という繋がりでいろいろなアクティビティに混ぜてもらえるこの環境は海外駐在ならではで、とてもありがたいことだと感じています。最近は香港で出会う人たちに刺激され、私もスポーツをもう少し楽しめるようになりたいと思うようになり、筋トレやランニングなどの体力作りを少しずつ始めています。

・休日の過ごし方 その② グルメ

香港では、香港ならではのローカルグルメと世界各地のグルメが両方楽しめます。世界中の金融機関が集まる香港島側には、スペイン料理やイタリアン、メキシコ料理等、世界各国のおしゃれでおいしいお店がたくさんあります。また、香港ならではのローカルグルメは良いお店がいろんな場所にたくさんあります。飲茶屋さんはもちろん、「茶餐廳（チャーチャーンテーン）」という香港式の伝統的なカフェ兼軽食屋さんや、「○○甜品（ティエンピン、”〇〇”はお店の名前）」という香港式デザートを提供するお店があるのですが、私は甘いものが大好きなので、この茶餐廳や甜品屋さんでいろいろな香港デザートを試すことにはまっています。今一番のお気に入りは、蛋白杏仁茶（ダーンバーックハンヤンチャー、杏仁の温かいスープの中に茹でた卵白が入っているもの）と、雙皮燉奶（ソンペイダーンナイ、香港・マカオ式ミルクプリン）です。どちらも素朴な優しい味で、日本や欧米のデザートとはまた違うおいしさです。他にも、海に面したエリアや離島では海鮮料理店が多く点在し、新鮮な魚介を使った中華料理を楽しむことができます。都会の喧騒を離れて、青島ビールを片手に海を見ながら食べる海鮮料理は格別です。日頃の疲れがふっとびます。

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