【海外出張レポート】工業製品部~アメリカ~編

物資関連

【海外出張レポート】工業製品部~アメリカ~編

今回は【海外出張レポート】工業製品部~アメリカ~編です。
世界各国とビジネスをしている当社の魅力をお伝えしたいと思います!

当社取扱いの試験機

工業製品部の強み

まず「どのくらいの規模でビジネスをしているのか?」という疑問を分かりやすくマップにしてみました。色付けされている地域には現地での営業を協業するパートナーがおり、マップ内のピングの部分、アメリカ・ニューヨークやメキシコ・ケレタロには現地法人Shinyei Corp. of Americaの営業拠点があります。

北米市場において、Shinyei Corp. of Americaの存在が最大の強みとなっています。急な案件やトラブルが起きた際、現地スタッフがリアルタイムで対応できるサポート体制が整っており、そのクイックさがお客様の信頼に繋がっています。

現地到着からのスケジュール

続いて、現地到着からのスケジュールや内容についてお話していきます!

国際免許を取得している営業担当の場合は、レンタカーを事前に手配しておき、
現地到着後は自身で運転をして移動します。

可能な限りたくさんのお客様を訪問するので、終始予定がぎっしり詰まっています。

目的地によっては、アメリカ国内を飛行機で移動するため、一度レンタルした車を返却し、移動先で再度車をレンタルし直します。海外営業は日本国内とは規模が違い、移動距離も長く大変です。

せっかく海外に来ても観光をする余裕はありません。

車移動では渋滞に巻き込まれることも多々あり、うまくスケジュールを組まないと後々大変なことになります。
この時はカー・プール・レーンを走行できたので、スムーズに移動ができました。
※カー・プール・レーンとは、規定人数以上が乗車している車のみ走行可能な車線のことです。

日常会話は英語で

工業製品部での業務は語学力が必要です。
日本にいても海外の担当者と英語で打ち合わせを行うこともありますし、現地では終始英語で会話をしています。

ミーティング

食事事情

スケジュールがタイトな時は、モーニングやランチをレストランに入ってゆっくり食べることはせず、カフェの軽食で済ませることもあります。

お客様とランチやディナーをご一緒することがあり、その場合はしっかり食事をとることが多いです。

ディナー1

肉料理の豪快さを目の当たりにすると、アメリカを感じます!

少し余談になりますが、アメリカでは11月後半からホリデーシーズンに入ってしまうので、それまでに出張に行くようにしています。

昨年のホリデーシーズンの様子≫【ニューヨーク駐在員発】現地レポート

おわりに

当社工業製品部は、アメリカ・ニューヨークに本社を置く現地法人Shinyei Corp. of Americaをカウンターパートとし、日本の優れた技術を北米を中心とした海外市場に提供しています。北米市場および近隣諸国への輸出業務を中心としており、日本の高付加価値・高機能なベアリング、自動車関連や携帯端末など多様なニーズに応える当社グループ製や他社日本製の各種試験機を取扱っています。
長年にわたり築いてきた信頼関係をベースとした多彩な仕入先からの豊富な品ぞろえと、現地法人があるからこそのアフターサービスの充実を付加価値として、お客様のニーズに合った様々な商品を提供してまいります。

 

神栄株式会社 工業製品部