信頼性評価技術の最新動向について講演を行いました

～信頼性評価技術の最新動向について講演を行いました～

2022年7月20日（水）、神栄テクノロジー株式会社の川口テクニカルアドバイザー（神戸大学大学院 輸送システム科学研究部門 客員准教授）が、福島県ハイテクプラザで開催された、公益財団法人福島県産業振興センター技術支援部主催の『信頼性評価技術の最新動向（環境・振動・落下・衝撃）』セミナーにて、製品・包装設計のための落下・衝撃試験の最新動向について講演を行いました。

※講演をおこなっている神栄テクノロジー株式会社 川口テクニカルアドバイザー

当講演では落下・衝撃試験の基礎事例と応用事例を解説したのち、実機によるデモを実施いたしました。

基礎事例では、落下・衝撃試験の目的と試験方法、動画による試験装置の説明と具体事例を紹介いたしました。

応用事例では、効率的製品設計のための衝撃強さ試験方法の解説と損傷境界曲線の使い方、および適正包装設計の理論と具体手法について説明いたしました。

実機によるデモでは物流ロガー『G-TAGシリーズ（TempView、HygroView、TrecView、ShockView）』を使い、実測を行いました。

※物流ロガー『G-TAGシリーズ』の紹介を行う営業担当の植木さん

また展示ブースでは『G-TAGシリーズ』を展示し、多数の問い合わせをいただき、講演は好評を博しました。

物流ロガー『G-TAGシリーズ（TempView、HygroView、TrecView、ShockView）

物流用温度ロガーG-TAG TempView	物流用温度・湿度ロガーG-TAG HygroView
物流用振動ロガーG-TAG TrecView	衝撃ロガーG-TAG ShockView

神栄テクノロジー株式会社では、製品・サービスの情報提供の一環としてオンラインセミナー（ウェビナー）を実施しておりますので、そちらもご覧ください。